平成28年7月5日(火)16:00-17:30【能美】
「北米における日系企業の組織体制とキャリアパス育成」
講師:清水 亮氏
平成29年3月6日 (月) 13:00~17:00 (参加費無料・事前申し込み不要)
場所 :しいのき迎賓館 (金沢市広坂2-1-1) 3階 セミナールーム B
日時 | テーマ | 講師名 | |
第1回 |
平成28年7月5日(火) 16:00-17:30 |
「北米における日系企業の組織体制とキャリアパス育成」 | 清水 亮氏 |
第2回 |
平成28年7月21日(木) 16:00-17:30 |
安藤 寛之氏 | |
第3回 |
平成28年9月29日(木) 16:00-18:00 |
「地方創生と対話共創型人材について~富山県氷見市を事例に~」 講師の谷内氏は、氷見市役所で地方創生活動の一環として総合戦略をつくって “地域づくり”をするという仕事を担っている。 これらの仕事では、“参加や協働が大事”といわれてきたが、谷内氏は特に、 “異なった主体・ステークホルダーで連携するためのコーディネートやファシ リテーション”をテーマに活動している。 ファシリテーターは重要な役割で、参加のコーディネーターと会議の進行役 としての役割を担っていて、この役割の育成が地域にとってとても重要なポイ ントである |
谷内 博史氏 |
第4回 |
平成28年10月26日(水) 18:00-20:00 |
「地域や社会を変革するICT人材の育成~シビックテック活動を事例に~」 インターネットやスマートフォン等のデジタル環境の進歩とオープンデータの 推進により、新しい技術を活かして市民と行政が手を携えながら地域の課題を 解決しようという考えが世界に拡がってきている。 福島氏は、常々、自分の周りの技術者は、実際の仕事がインドアで見えない部分 の役割が多かったので、自分たちの技術が社会にダイレクトに貢献できることはな いのかと、考えていた。 |
福島 健一郎氏 |
第5回 |
平成28年11月18日(金) 16:00-18:00 |
講師の今井氏は、自身が道庁で参画したプロジェクトの事例を通して、チーム ビルディングについての次のように述べた。 平成27年8月~28年3月に、学びに対して貪欲な意識のメンバーと想定される道庁 及び道内の異業種企業(大きな影響力を持つ比較的大規模な企業を想定)の係長 ・主査などの役付承認前の若手職員(30歳前後)を集め、自らが受けたいと考え る研修事業を検討の上、道庁に提案するプロジェクトである「北海道におけるイ ノベーティブ人材育成検討事業プロジェクトチームの活動」を実施した。 |
今井 太志氏 |
第6回 |
平成28年12月16日(金) 17:30-19:30 |
「クリエイティブシフト〜計画情報研究所の働き方の進化を学ぶ〜」 計画情報研究所は、女性の技術者が半数を占めることから育休100%取得して いる企業である。入社後の働き方は、ライフイベントやライフステージに応じて働 き方を変えられるラダーを組んでいる。 改めて、社内の構成員について分析して危機感を感じ、働きやすい環境づくりに ついては、月間フレックス制や研修制度などを設け、自由な雰囲気で自己研鑽も 積めることに努めてきた。 さらに、ここ5年間では、特に社風として「コミュニケーション」重視をつくる ために、「思想と共通言語」への取り組みを増やしてきた。 |
安江 雪菜氏 |
第7回 |
平成29年1月28日(土) 17:00-19:30 |
モモンガくらぶは、地域の資源を活用して環境保全活動と地域づくりを行うNPO 法人。事業は、人材育成事業、地域づくり推進事業、子育て支援事業、指定管理 受託事業、自然活動支援事業の5つを行っている。 主に、ふぉれすと鉱山は1988年に登別市で「いきいき人とまち推進会議」から スタートし、現在では指定管理受託事業である。 ボランティアが自立的にスタッフとして事業の中の5つの活動をささえ、ここ数年 利用者が2.5万人を推移している。富岸子育てひろばも子育て支援事業として受 託しており、ふぉれすと鉱山の活動との連携によって、利用者が増加傾向にあり、 現在は一年間でのべ9600人ほどの規模となった。 |
吉元 美穂氏 |
第8回 |
平成29年3月14日(火) 13:30–17:30 |
「ファシリテーションの教え方を学ぶ〜学生や部下にファシリを教えるって?〜」 普段は、市民活動団体や自治体が「協働」して取り組む環境保全活動や環境教育・ ESD(持続可能な開発のための教育)を支援することを仕事としている。 今回は、ファシリテーションの理解を深めることと、自分なりのファシリテーション の伝え方を見つけることが目標。 ファシリテーションは、意見交換を活性化する考え方と技法である。考え方はコン テンツとプロセスで構成され、プロセスは共有・発散・収束・決定の4つのプロセス で成り立っている。技法は、きく・かく・みることを使った。きく技法は、傾聴と質 問を、かく技法は、可視化のアプローチでできるものを使い、みる技法は、観察・省 察を使う。これらの考え方と技法により、会議やチーム活動における成果が最大とな るよう中立的な立場でプロセスに関与し活性化を「促進する」ことが、ファシリテー ションの役割であり、実際のファシリテーションでは、「促進」のために、共感・支 援型のアプローチで成果を上げることを目指す。 |
溝渕 清彦氏 |
平成29年3月6日 (月) 13:00~17:00 |
北陸先端科学技術大学院大学
リスキル・リカレント教育センター
〒923-1292 石川県能美市旭台1丁目1
E-mail: learn-jaist@ml.jaist.ac.jp